俺のプロフィール
俺のことを語ります。
昔っからモジモジしてて、言いたいこともはっきりと言えないそんな子供でした。
幼少期から中学までざっくりと
兄貴は頭が良くて、毎日勉強をしている秀才でした。弟はスポーツが得意でクラブ活動に熱心でした。そして俺は大した才能もないと感じている子供でした。親からは「お兄ちゃんは勉強できて、弟はスポーツ得意なのにアンタはねぇ…」なんて言われたのを今でも覚えてる。やっぱ親から言われたショックな言葉ってのはいつまでたっても忘れない。
そんな俺だったが、得意なことがひとつあった。それはチラシの裏に漫画やイラストを描くこと。新聞に挟まれているチラシの裏が真っ白だったらそれを貰ってよく落書きを描いていた。
学校の授業でも書いてた。授業がつまらなすぎてどうしようもない時はノートの端にドラゴンボールのキャラを描いて暇をつぶしていた。そんな事やっているから勉強は全くできなかった。なので基本俺は勉強ができなかった。
高校から専門卒まで
そんなんだから俺は高校受験の時、相当ヤバい学力だった。県内でも相当なバカ学校を先生から勧められた。でも家から遠かったので、わりと近いその次にバカな学校(下から2番目)を受験することにした。
試験を受けて俺は、全くと言っていいほど答案用紙を埋めれなかった。たぶん数学は0点だったと思う。
結果は…
合格。
あとから聞いたら定員割れしてたとの事。いやーあぶねー。浪人とかしなくてほんと良かったと思ってる。
無事高校に入学してクラスを見ると約半分がヤンキーみたいな人たち。
あれっ、これやばい学校かも…。
俺はちゃんと卒業できるか不安になった。まぁ、ヤンキーとか学校の話はまた後日書くことにするのでここでは割愛。
なんやかんやで俺は高校を留年せずに乗り切って卒業し、専門学校に通うことになった。絵を描くことは好きだったからデザインの専門学校に通う事にした。
専門の2年間でグラフィックデザインを学んだ。なんか遊びの延長のような授業で毎日が楽しかったなぁって思う。親には高い学費を払ってもらって感謝だわ。
そして無事卒業し、県内の製版会社へ就職したのだ。
とまぁ、ざっくり語ると特に楽しくもない学生時代だったな。
ここまで書いてきて気づいただろう。高校デビューとか大学デビューとかさ、そういうのあるじゃん。俺の場合まったくデビューしてないのよ。
俺の人生は全くと言っていいほど女っ気が無かったのだ。なんというか女とどう接していいか分からなかった。ずーっと学生時代の俺は眼鏡をかけていて髪型ももっさりでにきび面でモテないのは当たり前と言えば当たり前だったのだが…。
当時の俺は以下のような特徴。
中学では牛乳瓶の底みたいな厚さの眼鏡をかけていた。
高校ではニキビがひどくなって見るに耐えない顔になった。
専門では多少髪型を気にして少しまともになったが、髪色を赤くするなどして迷走していた。
学生時代の人生になかったもの
そんな感じで社会人になった俺はもういい加減モテたい、なんとかして彼女が欲しいと思うようになっていた。
社会人になってちょっと金に余裕ができた俺は、モテるための道を邁進していくことになる。(ものすごいモテたとは言ってない)
ということでどうやってモテていくかを今後書いていきたい。