街行く女性に声をかけたあの日
今週のお題「何して遊んだ?」
自分がやっていた遊びはちょっと特殊です。
遊びというか取り組みに近い。
しかも子供の頃ではなくて、20代前半の頃の話。
若干アブナイヤツ
今思い返すとちょっとアブナイヤツだなって思います。20代前半はとにかくモテたかった。彼女が全然出来ない時期があったから。
そんで自分は以下の本を買うわけですね。
- 作者: デイビッド・コープランド,ロン・ルイス,David Copeland,Ron Louis,大沢章子
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/07/17
- メディア: 文庫
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この本買う時はマジで緊張したなー。ちょうどレジの子が女の子で、レジに持っていくか…いや恥ずかしい…。そんなんで30分ぐらい悩んで買いました。まぁ、それは良いんですけどね。
本題に戻して、この本の中に書いてある内容で、女の子に慣れるためにまずは声掛けをしろと買いてあった。具体的に言うと、例えば道を歩いていてすれ違う女の人に挨拶をしろ。それが全く赤の他人でも挨拶をしてみろって内容だったと思う。
この本の著者は確かUSAの方で、内容は当然アメリカンスタイルですわ。アメリカと日本の文化の違いを文章を通してひしひしと感じる。日本と考え方は違うんだよなぁと思いながら読んだ。
ただ最終的に行き着くところはわかった。つまりはもっと積極的になれよっていうメッセージなんだと。
実行に移した
しかし俺はその言葉通りやってみた。日本もアメリカも関係ねぇ!ここで言い訳してたら結局いつも逃げてる俺じゃないか!自分を奮い立たせて外で出会う女性に挨拶する事を決意した。
とりあえず1日10人やってみよう。そんな目標を立ててやりだした。朝バイト先に行く途中、公園のベンチで座っている女性に対して
「おっ、あぅ、おはようぅございます!」
キョドりながらも挨拶した。もう女性のリアクションを見る勇気はなく挨拶した瞬間に足早に立ち去る。そんなことを繰り返していました。相手の女性からしたら「えっ、何コイツ…?」って感じだったと思う。俺はその時リアクションを見るのが怖かったからその後女性がどんな顔をしていたかを知らない。
とにかく精神面を変えたかった。馬鹿なことをやっているなぁって感覚もあったがとにかく信じてやり続けた。
それをある程度実行に移していって俺はメンタル面が強くなったかと言うと…
あんまり変わってない。
今思うとなんかバカなことやってたなぁーって感じ。ただその時の度胸は褒めてやりたいって思う。人間必死になればやれるって事だと思う。
まとめ
よって俺のは遊びとちょっと違うが、ある意味ゲーム化して取り組んでいるとも言える。自分の精神面を鍛えるのは大事だ。そんな20代前半の記憶が蘇りました。